上武大 春秋連覇へ明治神宮大会出場決定 ロッテドラ3三木は本塁打

[ 2013年11月1日 16:55 ]

関東地区大学野球選手権 準決勝 上武大6―3日体大

(11月1日 横浜)
 今春の全日本大学野球選手権を制した上武大が日体大を破り、4年ぶり5度目の明治神宮大会(16日開幕)出場を決めた。

 打線が効果的に得点を重ね、エース左腕の横田 (4年)が3失点で完投した。谷口英規監督は「打線がつながってきた。横田もよく投 げてくれた」と選手をねぎらった。

 ロッテからドラフト3位指名を受けた4番・三木(4年)は9回に左越えソロを放つ
など3安打2打点。「本塁打は真ん中の真っ直ぐ。感触は完璧だった」。2試合連続完
投の横田は「昨日よりは体の状態が良かった。春に優勝しているのでもう一回優勝して
終われれば一番いい」と春秋連覇を見据えた。

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2013年11月1日のニュース