Wシリーズで着用 上原のスパイクが米殿堂へ

[ 2013年11月1日 09:20 ]

 米国野球殿堂は10月31日、大リーグで6年ぶりにワールドシリーズを制覇したレッドソックスから上原浩治投手のスパイクなど主力選手が試合で使用した用具の寄贈を受けたと発表した。

 スパイクは上原がワールドシリーズ全試合で着用したもの。抑え投手の上原はア・リーグ優勝決定シリーズで最優秀選手(MVP)に選出され、カージナルスとのワールドシリーズでも5試合で無失点。同一年のポストシーズンでの7セーブは最多タイ記録だった。また優勝を決めた30日の第6戦では九回を締めて“胴上げ投手”となった。

 ワールドシリーズMVPとなったオルティス内野手のバットや、第4戦で決勝本塁打を放ったゴームズ外野手のバットなども寄贈された。(共同)

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2013年11月1日のニュース