亜大、5連覇王手!国学院大のドラ1候補・杉浦を完全攻略

[ 2013年10月15日 15:57 ]

東都大学野球秋季リーグ第6週1回戦 亜大7―5国学院大

(10月15日 神宮)
 亜大が首位攻防戦を制し、5連覇に王手をかけた。今秋ドラフト候補右腕の九里(くり)が先発し9安打5失点を許しながらも完投勝利。チームは今季開幕から負けなしの7連勝を飾った。生田勉監督は「自分達の練習の成果が出ている。いい緊張感を持ってやっている」と手応えを口にした。

 打線は国学院大のドラフト1位候補右腕・杉浦を完全に攻略。杉浦から2回2/3までに9安打で7点を奪い、マウンドから引きずり下ろした。国学院大の鳥山泰孝監督は「杉浦は徐々に(調子が)上がってきたが、立ち上がりを攻められた。失投を逃さずに打たれてしまった。明日(16日)頑張ります」と肩を落とした。

続きを表示

2013年10月15日のニュース