腰痛の角中 ダメ押し三塁打 痛み止め服用「期待に応えたい」

[ 2013年10月15日 06:00 ]

<西・ロ>8回1死一、三塁、適時三塁打を放つロッテ・角中

パ・リーグCSファーストステージ第3戦 ロッテ4―1西武

(10月14日 西武D)
 満身創いの体でダメ押しの一打を放った。1点リードの8回一、三塁。ロッテの角中は、涌井の初球ど真ん中の146キロ直球を叩いた。「初球からいってやろうと思っていた。失投を一発で仕留められた」。打球が前進守備の右中間を破ると、腰の痛みも忘れて三塁まで激走。勝負を決める2点打で西武の息の根を止めた。

 9月25日の日本ハム戦(札幌ドーム)で腰痛を悪化させて負傷交代。ベンチで涙を流すほどの激痛で、同27日には出場選手登録を抹消された。CSに合わせて復帰したが「そんなことも言っていられないので」。レギュラーシーズンでの西武戦の打率は・346。CSでも10打数3安打2打点と相性の良さを発揮した。

 第3打席の4球目に顔付近への球を倒れながらよけた。一瞬腰を押さえ、ヒヤリとしたが気力でグラウンドに立ち続けた。痛み止めを服用しなければプレーはできない状態だが「使ってもらっているので、期待に応えたい」。昨季の首位打者はファイナルSでも頼りになるに違いない。

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