ドジャース初勝利!韓国出身の新人左腕が7回無失点と好投

[ 2013年10月15日 12:01 ]

カージナルス戦の4回、右翼線に先制二塁打を放つドジャースのゴンザレス

 米大リーグ、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)は14日(日本時間15日)、ロサンゼルスで第3戦を行い、ドジャース(西地区)が3―0でカージナルス(中地区)を下し、対戦成績を1勝2敗とした。

 先発はドジャースが韓国出身の新人左腕・柳賢振、カージナルスは今季19勝のウェインライト。試合は3回まで0―0で進んだが、ドジャーズが4回に1死三塁からゴンザレスの右翼線二塁打で先制。23イニングぶりに得点すると、なお2死三塁からプイグが右翼フェンス直撃の三塁打放ち、この回2点。8回には1死一、二塁からラミレスの中前打で1点を追加した。

 柳賢振は7回3安打無失点と好投。8回はウィルソンが抑え、9回はクローザーのジャンセンが締めた。

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