中日、7回猛攻で一挙5得点!巨人は6連勝でストップ

[ 2013年8月31日 18:00 ]

<巨・中>7回1死二、三塁から堂上剛の二塁打で生還した大島がベンチに迎えられる

セ・リーグ 中日9―6巨人

(8月31日 東京D)
 中日が7回に4安打を集中して一挙5点を挙げて勝ち越し、9―6で勝利。巨人の連勝は6でストップした。

 中日は2度リードを許す苦しい展開も、4回に和田が17号ソロ、6回にはクラークが右翼バルコニー席へ飛び込む特大の22号ソロと一発攻勢で同点に。3―3で迎えた7回、無死一、二塁から平田が中越え二塁打を放って勝ち越すと、なお無死満塁から代打・大島の左中間を破る2点二塁打で追加点。堂上剛も一塁強襲の2点二塁打で続き、4安打で5点を奪って試合を決めた。

 巨人先発の杉内は立ち上がりからリズムが悪く、6回で130球を費やして3失点で降板。後を受けた青木が誤算で、同点の7回にマウンドに上がったが、3安打2四死球で3失点を喫し、1死も取れずにマウンドを下りた。その裏に高橋由がバックスクリーンへ6号3点本塁打を放って2点差に迫ったが、その後は中日リリーフ陣に抑え込まれた。

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