阪神 連敗脱出!メッセ10勝、キーオ以来の外国人3年連続2桁

[ 2013年7月30日 21:39 ]

<神・中>3回表1死、荒木を三振に仕留めてほえるメッセンジャー

セ・リーグ 阪神8―1中日

(7月30日 甲子園)
 2位阪神は、甲子園に4位中日を迎えての一戦。先発メッセンジャーの好投と打線がつながり8―1で快勝、連敗を4で止めた。

 試合は初回、1番坂が中越え三塁打で出塁すると1死後3番鳥谷の右犠飛で先制した。こう着状態が続いたが、6回、6番今成の右三塁打、7番新井良の左前適時打で3点を追加した。7回にも5番新井貴の適時二塁打などでさらに4点を追加。

 メッセンジャーは安定した投球を見せ、最終回に1点を許し救援を仰いだが10勝目を挙げた。阪神の外国人投手では87~89年のキーオ以来24年ぶりとなる3年連続2桁勝利。

 中日は散発的に安打が出るもののつながりを欠き4連敗。

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