ソリアーノ 松井氏に劇勝届けた「日本語で“おめでとう”と声を掛けた」

[ 2013年7月30日 06:00 ]

<ヤンキース・レイズ>9回1死一、二塁、ソリアーノは中前にサヨナラ安打を放つ

ア・リーグ ヤンキース6―5レイズ

(7月28日 ニューヨーク)
 試合を決めたのも、かつてのヤンキースの同僚ソリアーノだ。

 5―5の9回1死一、二塁から中前へサヨナラ打。「試合を決める安打を打てて、凄く特別な瞬間になった」。26日にカブスから10年ぶりに古巣に復帰し、最初の2試合は無安打だったが、この日は4安打と爆発。3回の2ランは、ヤ軍の一員としては03年ワールドシリーズ第2戦以来の本塁打で、その試合は松井とのアベック弾だった。一緒に戦ったのは1年だけだが、かつて広島でもプレーしたソリアーノは「日本語で“おめでとう”と声を掛けたよ」と笑顔で話した。

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2013年7月30日のニュース