ロッテ ドローで5連敗ストップならず 抑え益田が打たれる

[ 2013年7月9日 22:20 ]

4回、1死三塁で中前適時打を放つロッテ・ブラゼル

パ・リーグ ロッテ3―3オリックス

(7月9日 QVCマリン)
 ロッテは4回までに3点先行しながら、ストッパーの益田がリードを守れず。延長12回を戦って決着がつかず、2日の楽天戦から続いている5連敗を止めることはできなかった。

 初回、根元の先頭打者本塁打で先制。3回には井口の適時二塁打、新戦力のブラゼルの中前適時打で3点目を入れた。先発の唐川が8回途中まで2失点と粘りの投球を見せたが、1点リードの9回に登板した益田が誤算で同点を許した。

 延長に入ってからは10回に1死一、二塁とサヨナラの好機を作ったものの、ブラゼル、サブローが連続して凡退。その後は両チームの救援が好投し、試合は動かなかった。

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2013年7月9日のニュース