修徳　飯野主将　最高２ラン　１日１５００スイング成果出た

＜修徳・日本ウェルネス＞初回無死一塁から右越え２ランを放った飯野（右）

東東京１回戦 修徳９―０日本ウェルネス

（7月8日 神宮）
　＜東東京修徳＞日本ウェルネスを９―０の７回コールドで下した。

　３番に座った飯野主将は初回無死一塁から右越え２ランを放つなど２安打３打点をマーク。「本塁打は真っすぐに絞って思い切り振り抜いた。感触は最高だった」と振り返った。冬の練習では午前５時からバットを握り、昼休み、夜間も利用して１日１５００スイングをノルマとしてきた。１０安打を放った打線に、阿保暢彦監督は「とにかくバッティングをやってきた。例年に比べてもいい初戦の入り方ができた」と手応えを口にした。