阪神4連勝 初の沖縄で快勝、能見トップに1差の8勝目

[ 2013年7月9日 22:31 ]

<神・中>6回2死一塁、能見はマートンの好プレーに笑顔を見せる

セ・リーグ 阪神6―2中日

(7月9日 沖縄セルラー)
 巨人を3・5差で追う2位阪神は、沖縄セルラースタジアム那覇で中日と対戦。

 初回1死後から4番マートンの適時打など5連打で3点を先制して試合を優位に進め、6回には5番新井貴の10号2ラン、8回にも1点を追加した。

 先発能見は、4回に平田のソロ本塁打、7回1死満塁は1点でしのぎ7回2失点でリリーフ陣に後を託した。

 その後、救援陣が無失点リレーで逃げ切って快勝した。能見はリーグトップに1差と迫る8勝目を挙げた。チームは今季地方球場で6連勝となった。

 中日は先発田島が立ち上がりに崩れ、主導権を握れず3連敗。借金は今季ワーストの12となった。

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