藤浪 目標の松坂超えた 初の高卒新人4月月間MVPも

[ 2013年4月29日 07:03 ]

<D・神(6)>2回、2ランを放った福留を出迎えたベンチの阪神・藤浪(左)は今季の阪神を象徴する喜びのポーズをする

セ・リーグ 阪神5-3DeNA

(4月28日 横浜)
 阪神・藤浪晋太郎投手(19)が28日のDeNA戦で、6回5安打3失点で3勝目をマークした。

 大阪桐蔭時代から好きな投手はダルビッシュ(レンジャーズ)と前田健(広島)。それ以外にも目標とする投手がいた。同じく甲子園を沸かせた松坂(インディアンス3A)だ。西谷浩一監督からも「高校時代の松坂は唯一どうしようもない投手だった」と聞かされた。だからこそ、昨春センバツ優勝時には「夏は松坂投手のような投手になっていたい」と話し、見事に春夏連覇を達成し、高校時代の松坂に実績で肩を並べた。そしてこの日、「4月3勝」で1年目の松坂を超えた。

 「個人記録には興味がないので、チームとして勝ててよかった」。初めて敵地でヒーローインタビューを受けた藤浪は、いつものように謙虚な言葉を口にした。

 目下3勝はリーグトップタイで防御率も1・67。高卒新人での月間MVPとなれば、史上3人目で、4月での受賞は初となる。しかし、今の藤浪には「高卒新人」の枠を超えた凄さとうまさがある。

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