日本ハム斎藤 ブルペン投球再開「正規の距離は凄く遠く感じた」

[ 2013年4月29日 06:00 ]

ブルペンで投げ込んだ日本ハム・斎藤

 右肩を痛め、2軍で投球フォーム改造中の日本ハム・斎藤が28日、本格的なブルペン投球を再開した。

 これまでは捕手が本塁手前に立って捕球していたが、この日は昨年11月の日本シリーズで右肩関節唇を損傷して以来初めて通常の距離で50球の立ち投げ。「正規の距離は凄く遠く感じた。順調だけど課題はあるし時間はかかる。少しずつ、少しずつです」。夏場の戦列復帰へ焦らず調整を続ける。

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2013年4月29日のニュース