文徳、済々黌など4強へ 佐世保実はサヨナラ勝ち

[ 2013年4月22日 17:17 ]

 高校野球の春季九州大会(第132回九州大会)は22日、宮崎県のサンマリンスタジアム宮崎などで準々決勝4試合を行い、右腕の本田が完全試合を達成した文徳、選抜大会16強の済々黌と熊本勢2校が4強入りし、24日の準決勝の顔合わせは久留米商(福岡)―済々黌、文徳―佐世保実(長崎)となった。

 文徳は1―0で宮崎日大に競り勝った。地元宮崎勢は4校すべてが姿を消した。済々黌は大竹が2回戦に続いて完封をマークし、東海大五(福岡)に2―0で勝った。佐世保実は3―3の延長12回、木下の適時打で、昨秋優勝の沖縄尚学にサヨナラ勝ち。久留米商は北山(沖縄)に4―0で勝った。

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2013年4月22日のニュース