京大1点差惜敗、21季ぶり勝ち点逃す

[ 2013年4月22日 15:57 ]

 関西学生野球リーグ第3節第3日は22日、わかさスタジアム京都で3回戦1試合を行い、立命大が4―3で京大に競り勝ち、勝ち点1を挙げた。

 立命大は1回に滝野の犠飛と藤居の適時二塁打で2点を先制。その後も相手のミスに乗じて加点し、3人の継投で逃げ切った。

 京大は2回までで3点を失ったが3回に2点を返し1点差。2回途中から前日に打球を右手首上に受けた田中が3日連続でマウンドに上がり3安打1失点に抑えたが、逆転はできなかった。

 2002年秋以来の勝ち点を逃した宝監督は「きょうは勝たないといけなかった」と悔しさをあらわ。立命大の松岡監督は「すごい執念を感じた。内容は全くの完敗」と京大の粘りをたたえた。

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2013年4月22日のニュース