巨人 また榎田にひねられた…坂本は発熱交代

[ 2013年4月19日 06:00 ]

<巨・神>一方的な展開にベンチで渋い表情の巨人・原監督(中央)

セ・リーグ 巨人1-8阪神

(4月18日 東京D)
 好調だった巨人打線が2試合続けて榎田にひねられた。

 8回2死一、二塁から村田が「あしたからも試合があるので、気持ちだけは切らさないようにと思っていた」と適時二塁打を放ったが、零敗を免れるのがやっと。11日の対戦(甲子園)で7回2/3を無得点に封じられたのに続き、8日間のうちに同じ投手に2敗を喫した。0―8の大差となった7回には阿部、さらに発熱を訴えていた坂本をベンチを下げた。原監督は「つながりという点でも良くなかった」と総括した。

 ▼巨人・ボウカー(3打数無安打2三振)榎田は球全部が微妙に動いていて、制球が良かった。球の出どころが見えにくく、どの球種が来るのか分かりにくい。

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2013年4月19日のニュース