上原 6連勝中で4試合登板 指揮官信頼「あの場面はコウジが最適」

[ 2013年4月19日 14:07 ]

ア・リーグ レッドソックス6―3インディアンス

(4月18日 クリーブランド)
 レッドソックスの上原は18日、クリーブランドでのインディアンス戦に8回2死一、二塁から3番手で登板し、1/3回を投げ1安打無失点1三振だった。

 今季2度目の連投でチームの6連勝に貢献した。4点リードの八回2死一、二塁。主軸打者を迎え、ファレル監督は迷わず上原を投入した。3番サンタナに二塁打されて1点を返されたが、続くスウィシャーをフォークボールで空振り三振に仕留めた。
 指揮官は「連投は避けたかったが、あの場面はコウジ(上原)が最適だと思った」と説明。6連勝の中で4試合登板の上原も「チームが勝っている状況の中で投げられるのはすごくうれしい」と満足そうだった。

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2013年4月19日のニュース