星野監督が暴言で退場 楽天就任後は初めて

[ 2013年4月19日 21:25 ]

<ロ・楽>8回2死一塁、ジョーンズの三振に抗議して退場となった星野監督(右)は橘高三塁塁審(左)、山路一塁塁審(中央)に促されグランドを出る

パ・リーグ 楽天1―3ロッテ

(4月19日 QVC)
 楽天の星野仙一監督が19日、ロッテ4回戦で審判への暴言で退場処分を受けた。監督としては阪神時代の02年8月23日巨人戦(東京ドーム)以来、2011年に楽天監督に就任してからは初めての退場。今季の退場はDeNAの中畑清監督(17日、マツダ)に続き2人目で、パ・リーグでは初。

 1―2の8回2死一塁でジョーンズが見逃し三振に倒れた際に怒鳴り声を上げると、暴言を吐いたとして、橋本球審が退場を宣告した。指揮官は試合を通じて判定がばらついていると感じていたようで「あれじゃ選手も迷う」と不満を口にした。

 ▼楽天・ジョーンズ(8回に星野監督退場のきっかけとなる見逃し三振)「1球目のストライクも最後の球もボールだと思った」

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2013年4月19日のニュース