七條 あと1死でドローが…「何とかゼロでと思っていたが…」

[ 2013年4月19日 23:25 ]

<神・ヤ>季節外れの気温の低さに、バレンティンは顔を隠してベンチに戻る

セ・リーグ ヤクルト3―7阪神

(4月19日 甲子園)
 ヤクルトは12回から登板した七條が、あと1アウトで引き分けのところで力尽きた。「チーム全体でつないでいたので何とかゼロでと思っていたが…」と言葉少なだった。

 これが3試合連続の登板だった。荒木投手コーチは「疲れもあり、なるべく使わない方がいいと思っていた」と言う。バーネットら負傷者が相次ぎ、投手陣の台所事情の苦しさも浮き彫りになった。

 ▼ヤクルト・小川監督(サヨナラ負けに)「せっかくしのいでいたが、最後の最後にね。しょうがない」

 ▼ヤクルト・古野(2年目で初登板)「緊張することなく入っていけた。ここ(1軍)で投げられてうれしかった」

続きを表示

この記事のフォト

2013年4月19日のニュース