虎救援陣まだ無失点 和田監督「打撃陣奮起で楽にさせたい」

[ 2013年4月19日 23:23 ]

<神・ヤ>10回表2死、バレンティンを三振に仕留め、跳び上がってガッツポーズを決める阪神・安藤

セ・リーグ 阪神7―3ヤクルト

(4月19日 甲子園)
 阪神は6回途中から救援陣6投手が踏ん張り、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。甲子園ではいまだ先発投手しか失点がなく、和田監督は「これからは打撃陣が奮起して楽にさせたい」と言うほどの健闘ぶりだ。

 特に安藤は10、11回と完璧だった。昨季先発だった右腕は「あれが仕事。2回いくつもりだった。球数は気にせず、一人一人と思っていた」と満足そうに振り返った。

 ▼阪神・西岡(3安打)「塁に出たら何とかなると思っていた」

 ▼阪神・大和(3安打)「つなげたい気持ちだけだった。ミスもあったし、取り返したい気持ちもあった」

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2013年4月19日のニュース