米大リーグコミッショナー プレーオフ拡大を評価

[ 2012年10月29日 18:48 ]

 大リーグは今年からプレーオフの出場チーム数を増やし、地区シリーズ進出を懸けた1試合のワイルドカードゲームを導入した。特にア・リーグの東地区と西地区はレギュラーシーズン最後日まで優勝争いを繰り広げるなど白熱し、観客動員増につながった。

 大リーグ公式サイトによると、セリグ・コミッショナーはプレーオフ拡大を評価し「想像以上にいい結果が出た。特に9月は多くの都市に希望を与えた」と話した。また、今年はワイルドカードゲームの実施で日程に余裕が少なかったこともあり「来年はより良い日程にする」とした。(共同)

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2012年10月29日のニュース