京都翔英 延長制し初の甲子園に近づく

[ 2012年10月29日 19:35 ]

秋季近畿大会第4日 京都翔英3―1履正社

(10月29日 ほっと神戸)
 京都翔英は初の甲子園大会出場に大きく近づいた。勝利をたぐり寄せたのは主将の山口。1―1の延長12回、2死三塁から勝ち越しの左前適時打を放ち「絶対負けられないと思っていた」とうれしそうに話した。

 捕手としては先発の榎本を好リードした。プロ野球のヤクルトなどで監督を務めた野村克也氏の「ノムラの考え」を全員で学んでいるそうで、太田監督も「何も言うことがないくらいの配球だった」と満足げに笑った。

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2012年10月29日のニュース