高卒ルーキー永江 二塁で初先発 渡辺監督「十分だった」

[ 2012年7月26日 06:00 ]

パ・リーグ 西武4-2ロッテ

(7月25日 西武D)
 高卒ルーキーの西武・永江が「9番・二塁」で初めて先発した。

 長崎・海星高出の19歳は3打数無安打だったが、得意の守備はまずまずの出来。「3回ぐらいまでは緊張していた。無難にはできたが、細かい部分でいろいろ課題がある」と納得はしていなかった。片岡が右手首を痛めて戦線離脱中で、ルーキーに出番が回ってきた。思い切って起用した渡辺監督は「十分だった」と評した。

 ▼西武・牧田(8勝目)直球は走らないし、悪いなりになんとか投げた。先頭打者を出し過ぎ。

 ▼西武・涌井(10セーブ目)やりがいは感じているが、長田さんとかも状態がいいし、みんなでつないだ結果。

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2012年7月26日のニュース