広島、今季両リーグ最多の21安打&16点 広瀬が2発6打点

[ 2012年7月26日 22:16 ]

4回広島2死満塁、広瀬が左越えにこの試合2本目の本塁打を放つ

セ・リーグ 広島16-12ヤクルト

(7月26日 神宮)
 広島は26日、ヤクルト戦で今季両リーグ最多となる21安打16得点と打線が爆発。中盤から猛烈な追い上げを受けたが、16-12で逃げ切った。16得点は統一球導入後チーム最多。

 初回に広瀬の2点本塁打などで4点先制すると、4回には再び広瀬が満塁弾。この回一挙8点を挙げ一時は13点の大量リードに。4回裏に3点返されたのを皮切りに8回まで毎回失点したが、9回は今村が3人できっちり締めた。

 2発6打点の広瀬は「きょうは僕の娘が生まれて、絶対打ちたいなと思っていたので、打てて良かったです」とお立ち台でニッコリ。乱打戦になった試合を振り返り「反省するところはしっかり反省して、またあす試合があるので頑張ります」と前を向いた。

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