レイズ監督 宿舎で松井に通告「やりきったとは思えない まだ力残っている」

[ 2012年7月26日 09:30 ]

 レイズのジョー・マドン監督は24日の試合後に宿舎で松井に戦力外を通告した。

 
「非常につらかった」と振り返ったマドン監督。勝負強い打撃を期待し、我慢強く使い続け、不振のベテランの起用に地元メディアから批判を受けたが、打撃練習からじっくりと見守り「内容はいいので、いつか結果は出る」と信じてきた。

 打撃不振に加え、左太もものけがや他の選手の復帰で外野での起用機会がなくなったことが理由と説明。「キャンプを行わず実戦から長く離れていたことも影響しただろう。彼がやりきったとは思えない。まだ力は残っていると思う」と話した。(共同)

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2012年7月26日のニュース