常総学院 3年ぶり甲子園王手!西武・大崎弟3安打

[ 2012年7月26日 06:00 ]

茨城大会準決勝 常総学院11―1竜ケ崎一

(7月25日 水戸市民)
 常総学院は竜ケ崎一を11―1の7回コールドで下し、3年ぶりの甲子園出場に王手をかけた。14安打を放った打線に佐々木力監督は「優勝候補と言われて、危ないところもあった。私の失敗を子供たちが取り返してくれた」とナインを称えた。

 西武・大崎の弟・健吾は1番打者として3安打1打点をマークし「今大会はツキがある。兄が2人とも甲子園に行っているから、自分も思いは強い」と力を込めた。スタンドで観戦した木内幸男前監督は「きょうはコールドで勝ちたかった。休めるから。(決勝に)体力を温存したいからね」と納得の表情だった。

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2012年7月26日のニュース