Aロッドが左手骨折 マリナーズ戦で死球 指揮官「大きな痛手だ」

[ 2012年7月25日 16:51 ]

 ヤンキースのジラルディ監督は24日、主軸打者のロドリゲスが左手甲を骨折したことを明らかにした。

 ロドリゲスはこの日にシアトルで行われたマリナーズ戦の8回、左手への死球で途中交代した。故障者リスト入りは確実な状況で、ジラルディ監督は「大きな痛手だ。これまでいい感じでバットが振れていたのに」と渋い表情で語った。

 主将のジーターも「厳しい現実だが、ほかの選手たちが頑張って何とかしなくてはならない。大きなチャレンジになる」と話した。

 通算三振数が大リーグ歴代5位のロドリゲスは6回の打席で2000三振に到達していた。(共同)

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2012年7月25日のニュース