堂林 前田智以来の“最年少シーズン”2桁本塁打

[ 2012年7月25日 22:03 ]

7回、同点本塁打を放ち、コーチに迎えられる広島・堂林

セ・リーグ 広島1-1ヤクルト

(7月25日 神宮)
 1点を追う7回、広島の堂林はバックスクリーンに10号ソロを放った。「何とか追い付きたかった。良いスイングができた」と振り返った。前の2打席はともに最初のストライクを見逃し、最後は難しい球に手を出して凡退していた。試合中に修正し、第3打席は持ち味の積極性を取り戻した。

 3年目の今季。開幕戦でプロ初出場を果たし、ここまでチームで唯一の全試合出場。本塁打はチームトップ。15年ぶりにAクラスで折り返した広島の中心選手になりつつある。広島の選手が高卒3年目以内で2桁本塁打を記録したのは、大先輩の前田智以来。また、堂林は8月17日で21歳となり、広島では56年緋本祥好(15本塁打)、91年江藤智(11本塁打)、92年前田智徳(19本塁打)に並ぶ21歳シーズンの最年少2桁本塁打になった。

 「早く打ちたかった。(2桁は)気にしていたので、これで気にせずいける」。13日に9号を放ってからは重圧がかかっていたが、この1本で全開宣言も飛び出した。

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