水戸商4強導いた!怪童・山口3発7打点!

[ 2012年7月24日 06:00 ]

茨城大会準々決勝 水戸商11―3水戸桜ノ牧

(7月23日 水戸市民)
 水戸商の4番・山口が3本塁打7打点の離れ業をやってのけた。

 水戸桜ノ牧戦で初回に右越え3ランを放つと、6回にも右越えソロ、7回の第5打席でも右越えへ3ラン。高校通算48本塁打となった主砲に、渡辺利視野球部長は「変化球も打てたし、もともと振れる子。1年生から4番を打っていた。やっとギアが入って、歯車がかみ合ってきた」と準決勝以降のさらなる爆発にも期待した。チームは11―3の7回コールドで下し、2年ぶりの4強入りを決めた。

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2012年7月24日のニュース