5回途中に反省の菊池「修正できなかった」

[ 2012年7月8日 19:42 ]

パ・リーグ 西武9-5楽天

(7月8日 西武D)
 今季2度目の先発だった西武の菊池は、牧田に2ランを浴びて3―5となった5回途中に降板した。直球に微妙なスライダー回転がかかり制球に苦しんだという。「修正できなかった。ストライクをとるのに必死だった」と反省した。

 自身の今季初勝利はお預けとなったが、チームは逆転勝ち。打線に救われた21歳の左腕は「最低でも5回は投げ、勝っている状態でマウンドを降りたい」と自らに言い聞かせた。

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2012年7月8日のニュース