高田・佐藤主将 初戦控え「とうとう来たな」

[ 2012年7月8日 06:00 ]

岩手大会開会式で入場行進する高田ナイン

 スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で連載中の高田ナインも開会式で堂々の行進を行った。

 開幕戦の福岡―一関修紅戦も観戦した佐藤央主将は「(行進中に)いろんなことを思い出した。とうとう来たなという感じ」と気持ちを高ぶらせた。9日の初戦で対戦する第4シード・水沢は佐々木明志(あきし)監督の母校。エース川原は「気持ちは熱く、頭は冷静に。チームが勝つ投球をしたい」とシード校撃破へ意気込んでいた。

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2012年7月8日のニュース