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“ジョイナス効果”イマイチ?ナゴヤD13連勝も動員は…

<中・D>試合前にスタンドのファンと握手をする高木監督

セ・リーグ 中日9-5DeNA

(7月7日 ナゴヤD)
 「内弁慶」もここまでくれば歴史的だ。中日は4回までに今季初の先発全員安打となる12安打9得点。早々と勝負を決めて逃げ切り、球団新記録となる本拠地・ナゴヤドーム13連勝を飾った。

 「そういう運というか良い流れがある。それを大事にしないとね。強さの要因? そりゃあ、分からん」

 高木監督は豪快に笑い飛ばした。試合中、名前の「モリミチ」の人文字でエールを送られた。OBの板東英二氏の協力で三塁側の内、外野席に「モリミチシート」を設置した試合。勝利の後はスタンド前まで駆けつけ、約4000人の招待者の祝福に応えた。「Join us ファンと共に」をスローガンに掲げ、練習中にファンに自身のサイン入りカードを配り歩いたこともある指揮官。どの監督よりも大事にする地元での連勝は、何よりもうれしかった。

 例年ホームで強い中日だが、今年はとびっきり。一つの要因は、ロースコアになりやすい球場の広さだ。「投手が頑張れば、ここでは7、8、9回に何か起こる。2、3点で抑えてくれれば何とかなるということじゃないですか」。今季ナゴヤドームでの33試合の防御率は1・59だが、敵地の37試合では3・57と2倍以上に数字が跳ね上がっている。もっとも関東エリアの球場では4月11日の巨人戦(東京ドーム)から2分けを挟む15連敗中というから、極端さは理解の範囲を超える。

 くしくもこの試合で今季の主催試合の観客動員が100万人を突破。ただ、昨季の34試合目より3試合遅い37試合目となり“ジョイナス効果”はイマイチだ。毎試合ドームを満員にするという念願成就のためにも、もっともっと名古屋で勝ち続ける。

[ 2012年7月8日 06:00 ]

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