ブランコが左手甲を骨折…長期離脱の可能性も

[ 2012年7月8日 20:25 ]

10回、左手に死球を受け痛がる中日・ブランコ

セ・リーグ 中日2-1DeNA

(7月8日 ナゴヤD)
 中日のトニ・ブランコ内野手(31)が8日、DeNA11回戦(ナゴヤドーム)の延長10回の打席で山口俊投手の投球を左手甲に受けて途中交代した。名古屋市内の病院でエックス線検査を受け「左第2中手骨の骨折」と診断された。全治までの期間は不明だが復帰までに1カ月以上を要するとみられ、長期離脱の可能性もある。

 ブランコはここまで66試合の出場で打率2割6分6厘、16本塁打、42打点をマークしている。

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2012年7月8日のニュース