カ軍のラッキー男が先制弾「シンプルにいった結果だ」

[ 2011年10月24日 06:00 ]

ワールドシリーズ第3戦 カージナルス16―7レンジャーズ

(10月22日 アーリントン)
 カージナルスはラッキー男になっているクレイグが、今度は先制本塁打を放った。

 好調さが買われ、DH制の敵地で2番・右翼でシリーズ初先発を果たすと、初回1死の第1打席でいきなり左越えソロ。「強振せず、自分を追い込まず、シンプルにいった結果だ」と喜んだ。メジャー2年目の27歳は、第1戦で代打で決勝打を放ち、第2戦でも代打で先制打。3本塁打のプホルスに負けじと輝きを放った。

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2011年10月24日のニュース