横浜本拠地は来季も…球団社長にTBSから初めて経緯説明

[ 2011年10月24日 17:40 ]

 プロ野球横浜ベイスターズの加地隆雄社長は24日、交流サイト大手のディー・エヌ・エー(DeNA)への球団売却について、親会社のTBSホールディングスから初めて経緯の説明を受けたことを明らかにした。来季も引き続き横浜を本拠地とし、28日に球団譲渡を正式発表することなどを伝えられた。

 加地社長は東京都内のTBS本社で同社の幹部2人と会談した。「横浜で来季以降も本拠地として(長期的に)やってくれると思っている。それは願っていたことで、本当に喜ばしい」と話した。休養中の尾花高夫監督の処遇やフロント人事、球団名についての言及はなかったという。

 球団譲渡は12球団によるオーナー会議で4分の3以上の同意が必要で、次回のオーナー会議は12月1日に予定されている。

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2011年10月24日のニュース