ドラフト上位候補の十亀、好投も反省忘れず

[ 2011年10月24日 18:42 ]

都市対抗野球大会第3日 JR東日本1-0富士重工

(10月24日 京セラD)
 JR東日本は27日のドラフト会議で上位指名が予想される十亀が8回2/3を6安打無失点と好投した。140キロ台後半の直球には威力があり「真っすぐの切れを意識した。要所でいい球を投げられた」と手応えを口にした。

 だが、1点リードで迎えた9回の投球には渋い表情を見せた。2死から四球と安打で一、二塁のピンチを招き降板。「投げ切りたかったが、あそこが自分の弱いところ」と反省を忘れなかった。

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2011年10月24日のニュース