昨年のセンバツ準V左腕…明大・山崎が投打で大活躍

[ 2011年10月24日 17:06 ]

東京六大学野球秋季リーグ第7週第2日 明大7―3東大

(10月24日 神宮)
 完全優勝を決めた一戦で、明大の1年生左腕、山崎が大活躍した。鋭いフォークボールを武器に4回から8回まで一人の走者も許さず、リーグ戦初白星。バットでも同点打、勝ち越し打を含む3安打2打点をマークして逆転勝利の原動力になり「がむしゃらだった。本当にうれしい」と初々しい笑みを浮かべた。

 エースとして東京・日大三高を準優勝に導いた昨春の選抜大会では、1大会最多タイ記録の13安打を放った。得意の打撃でも練習は怠らず「来年は先発したいし、野手にも挑戦したい」と目を輝かせた。

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2011年10月24日のニュース