レ軍誤審きっかけに投壊 ホームで16失点の大敗

[ 2011年10月24日 06:00 ]

ワールドシリーズ第3戦 レンジャーズ7―16カージナルス

(10月23日 アーリントン)
 レンジャーズは誤審をきっかけに投手陣が崩壊した。0―1の4回無死一塁の守備。ホリデーの遊ゴロで併殺を狙った一塁への送球がそれ、一塁手のナポリがホリデーの左肩にタッチしたが、判定はセーフ。

 ロン・カルパ一塁塁審も後に「リプレーを見たら、ベースに着く前にタッチしていた」と誤審を認めたプレー。その後、連打と失策で傷口を広げ、ロン・ワシントン監督は「1失点であの回を終えることはできた」と嘆いた。ナポリは「レギュラーシーズンでも起こること」と気持ちの切り替えを強調した。

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2011年10月24日のニュース