二塁打の判定に秋山監督猛抗議「誤審だ」

[ 2011年9月17日 06:00 ]

<ソ・日>8回日本ハム無死、中田の打球をキャッチする中堅手城所。フェンスに当たった後の捕球と判定され二塁打となる

パ・リーグ ソフトバンク4-0日本ハム

(9月16日 ヤフーD)
 8回の日本ハムの攻撃で、先頭の中田の中堅への大飛球を、ソフトバンクの城所がフェンスに足をかけながらジャンプして好捕したかに見えたが、判定はフェンス直撃の二塁打。

 秋山監督の猛抗議で試合は約5分間中断した。試合後、良川二塁塁審は「(打球が)フェンスに当たった音が明らかだった」と説明したが、捕球の瞬間にグラブは本塁方向を向いており、城所は「あのグラブの向きで打球がフェンスに当たるわけない。僕はワンプレーで飯食ってるんですから」と憤慨。秋山監督も「誤審だから仕方ない。ただ、お客さんに説明しとかないと…。またやってもらうと困る」とクギを刺した。

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