2発被弾で2桁勝利お預け…石川「もうひと踏ん張りできないと」

[ 2011年9月17日 22:23 ]

4回、横浜・黒羽根(左)に本塁打を浴びたヤクルト・石川

セ・リーグ ヤクルト2―2横浜

(9月17日 神宮)
 ヤクルトの石川は2回に先制、4回に勝ち越しを許す本塁打を浴びた。2―2の7回途中で降板したため、4年連続の2桁勝利は次戦以降にお預けになった。

 今季の横浜戦は3戦3勝、防御率0・76だったが、この日は好相性通りのマウンドとはいかなかった。失点したイニング以外も得点圏に走者を置く展開ばかりで、打線にいいリズムを与えられなかった。石川は「悪いなりに粘れたが、もうひと踏ん張りできないと」と自分を責めた。

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2011年9月17日のニュース