土壇場でダルとらえた!ソフトバンク 執念ドローでM17点灯

[ 2011年9月17日 17:52 ]

パ・リーグ ソフトバンク1―1日本ハム

(9月17日 ヤフーD)
 首位ソフトバンクが延長11回の末に日本ハムと引き分け、優勝へのマジックナンバー「17」が点灯した。ソフトバンクが残り22試合のうち、日本ハムとの直接対決5試合に全敗しても、17勝すれば89勝46敗9分けで勝率6割5分9厘となり、日本ハムが残り25試合を全勝して91勝48敗5分けとなった場合の勝率6割5分4厘を上回る。

 ソフトバンクは1点を追う9回1死二塁、松田が右中間に三塁打を放ち、土壇場で同点に。投げては5人の継投劇で執念の引き分けに持ち込んだ。

 日本ハム先発のダルビッシュは9回6安打12奪三振と好投したが、勝利目前の9回に痛恨の同点打を浴び、自己最多となる17勝目はならなかった。

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2011年9月17日のニュース