初の200奪三振達成も…マー君 13安打浴びて5敗目

[ 2011年9月17日 17:19 ]

5回、西武・フェルナンデスに適時打を浴び、肩を落とす楽天・田中

パ・リーグ 楽天2―4西武

(9月17日 西武D)
 西武の岸が8回7安打2失点で今季6勝目。チームは引き分けを挟んで3連勝で、4位・楽天との差を1ゲームに縮めた。

 西武は初回1死二塁、中島の適時二塁打で先制。2回にも2死二、三塁から原の右越え二塁打で2点を追加すると、5回にも加点し、試合を優位に進めた。

 楽天の先発田中は、10試合ぶりに初回に失点するなど立ち上りから不安定。この日は三振を11個奪い、今シーズン206奪三振と、プロ5年目にして初の200奪三振を達成したものの、8回13安打4失点で5敗目。自己最多の16勝目を逃した。

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2011年9月17日のニュース