「意表を突かれた」登板も 五十嵐、三者凡退締め

[ 2011年9月17日 12:35 ]

メッツ12―2ブレーブス

 メッツの五十嵐亮太投手は16日、アトランタで行われたブレーブス戦で12―2の9回に5番手で登板し、1回を無安打無失点、2三振だった。勝敗、セーブは付かなかった。チームは12―2で勝った。

 五十嵐は9回にマウンドに上がり、2三振で三者凡退と上々の出来だった。大量リードの場面での登板に「意表を突かれた感じはあったけれど、自分の投球ができて良かった」と納得の表情だった。

 試合後にはこの日の投球を早速映像でチェックした。現在スライダーの精度向上を目標に掲げており、そのためのフォームの調整に力を注いでいる。右腕は「やっていて課題があるのはいい。気持ちは充実している」と意欲的だった。(共同)

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2011年9月17日のニュース