04年秋以来の優勝狙う!中大 課題の打撃強化

[ 2011年9月3日 06:00 ]

 中大は課題の打線強化で04年秋以来、14季ぶりの優勝を狙う。

 春は昨年の春夏甲子園で興南を連覇に導いた1年生左腕・島袋が開幕投手を務めるなどローテーションに入りながら、打線が援護できず初勝利はデビュー4戦目。チームも4位に沈んだ。秋に向けてオープン戦の試合後にも特打を行うなど、打線のテコ入れを行ってきた杉沼主将は「野球人生の全てを懸けて有終の美を飾りたい」と力を込めた。

続きを表示

2011年9月3日のニュース