杉内に投げ勝った!帆足 7勝目「泣きそうになった」

[ 2011年9月3日 06:00 ]

<西・ソ>勝利投手の帆足(左)は、渡辺監督と握手する 

パ・リーグ 西武5―3ソフトバンク

(9月2日 西武D)
 西武の帆足が8回3失点で約1カ月ぶりの白星。チームトップの7勝目を挙げた。

 初回に1点を失ったが、ピンチで踏ん張る内容に「(相手が)杉内君だったので点を取られたら終わりという気持ちで投げました。(5回の中村の勝ち越し2ランには)泣きそうになりました」と打線の援護に感謝。杉内との投げ合いには「前夜からわくわく、ドキドキしていた」と振り返っていた。

 ▼西武・小野投手コーチ(帆足について)杉内に負けたくないという気持ちが野手に伝わって、それで点を取ってくれたと思う。

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2011年9月3日のニュース