藤岡、菅野…大学代表にプロOBが助言

[ 2011年6月25日 20:44 ]

野球の日米大学選手権を7月に控えた大学日本代表4選手。左から慶大の伊藤外野手、東海大の菅野投手、明大の野村投手、東洋大の藤岡投手

 野球の日米大学選手権を7月に控えた大学日本代表4選手が25日、東京都内で開かれた大学野球のシンポジウムに臨み、プロ野球OBから数々のアドバイスを受けた。

 出席したのは今秋のドラフト会議で注目株の東洋大の藤岡貴裕投手、東海大の菅野智之投手ら。元大リーグ投手の小宮山悟氏から「大リーグの打者にカーブはほとんど打たれていない」との経験談などを聞いた。昨夏の世界大学選手権のキューバ戦で直球を本塁打された菅野は「試合の中で出していければ。攻め方でちょっと楽しみになった」と参考になった様子。

 プロ野球の加藤良三コミッショナーも講演し、球界の将来などについて学生らに語り掛けた。

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2011年6月25日のニュース