自分を責める日体大エース「流れを呼べなかった」

[ 2011年6月9日 15:16 ]

全日本大学野球選手権準々決勝 日体大0―1東京国際大

(6月9日 神宮)
 日体大の辻は無四球の1失点完投で敗戦。打線の援護に恵まれなかったが「先制点を取られたのが痛かった。三者凡退になかなかできずに、流れを呼べなかった」と自らを責め続けた。

 首都リーグで大学ナンバーワン右腕といわれる菅野(東海大)に投げ勝つなど1シーズン10勝と5完封の新記録を達成した技巧派。「もっとうまくなりたいと思った。秋に向けてレベルアップしたい」と成長を誓った。

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2011年6月9日のニュース