大ファウルで見せ場も…福岡大・副島 三振でジ・エンド

[ 2011年6月9日 06:00 ]

全日本大学野球選手権2回戦 福岡大2―3東洋大

(6月8日 東京D)
 福岡大は19三振を喫したものの、前回覇者を苦しめた。

 1点差の9回2死一塁で、7番・副島が左翼へ打った大飛球はファウルに。最後はこの試合4つ目の三振に終わった。佐賀北時代には07年夏の甲子園決勝で、今秋ドラフトで藤岡と同じく1位候補に挙げられている野村(広陵=現明大)から逆転満塁弾を放ったが、“再現”とはいかず。「自分の力不足。本当に凄い投手でした」と試合後はベンチ裏で号泣していた。

続きを表示

2011年6月9日のニュース