広島8連敗…マエケンでも止められず交流戦最下位転落

[ 2011年6月4日 18:25 ]

7回途中、オリックスに追加点を許し、降板する広島・前田健

交流戦 広島2-5オリックス

(6月4日 マツダ)
 広島は2004年8月以来となる7年ぶりの8連敗。野村監督は「悔しいし、歯がゆい気持ちでいっぱいですよ」と声を荒らげた。

 前日の3日に連続イニング無得点を止めた打線は、2回無死満塁から2点を奪った。実に11試合ぶりの先制だった。だが直後の3回、前田健が突如乱れて4点を失った。

 これで交流戦は3勝10敗1分けで最下位に転落した。

続きを表示

2011年6月4日のニュース