日本球界でも村田、桑田らが手術

[ 2011年6月4日 06:00 ]

レッドソックス・松坂、右肘腱移植手術決断

 日本球界でも過去に腱移植手術を受けた投手は多い。

 村田兆治(ロッテ)は83年3月、ジョーブ博士の執刀で腱を移植。約1年5カ月後となる翌84年8月12日の西武戦(札幌円山)で復帰登板し、85年には日曜日ごとの登板で「サンデー兆治」と呼ばれた。桑田真澄(巨人)は95年5月24日の阪神戦(東京ドーム)でダイビングキャッチを試みた際に右肘靱帯を断裂。同年10月に同じくジョーブ博士の手術を受け、約1年6カ月後の97年4月6日のヤクルト戦(同)で復帰した。他には荒木大輔(ヤクルト)、中西清起(阪神)、藤井秀悟(巨人)らがいる。

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2011年6月4日のニュース